こんにちは
TDS(株)スタッフです。
本日のテーマは転職活動において今が適した時期なのかどうかについて
前回の記事で、転職活動に適した時期かどうかを転職市場における需要という側面について書きましたが、今日の記事では供給という側面からも書いてみたいと思います。
あくまで通年を通してという前提においてですが、25歳という適齢期を迎えている方なら、転職活動を目先の忙しさで先送りにせず、1分1秒でも早く活動をされた方が良いと考えております。
その根拠としては、これから、転職市場に多くの求人者の増加が見込まれる出来事が起こる可能性が高いからです。
具体的には、金融系、特に地方銀行からの人員が転職市場に流れ込んで来る事が予想されます。それは、近い将来金融業界の大型再編が起こる事ができ、その根拠としては、いくつもある中で1つ詳しく挙げるとすると
①時代に逆行したビジネスモデル…地方の過疎化とビジネスのグローバル化が急速に進む中、その過疎化をしている地方に地盤を持っている点。また、グローバル化をしようとしても、最もグローバル化を進め易いメガバンクでさえもなかなか進んでいない状況において、地方銀行が大きく海外進出が出来る理屈はありません。
その他、ネット・IOTが業界の垣根を越えて金融に進出して来る可能性があるというマイナスの前提条件の変化や貸出し先がないのに無理やり貸出をしていくような昭和的な営業スタイルなどなど…
こうした事情から、弊社としては地方銀行や信用金庫の大型再編が1~2年と見通しております。そしてそれを原因に巻き起こるリストラに依って多くの失業者が転職市場に流出するという構図になると考えております。その前に、業務で大変というのも重々理解は出来るのですが、先延ばし、先延ばしを繰り返した結果、取り返しの付かなくなる前に、転職活動に向き合って見てはいかがでしょうか。
もし、転職活動を進める上で、どうすれば上手くいくのか、どうすれば効率的に進められるのかを知りたい方、または転職について悩んでいる人も一度無料セミナーにお越し頂ければと思います。
セミナー日程についてはこちらです。
8月は
〈川崎開催〉
8月19日(土)14時ー16時
8月26日(土)14時ー16時
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8月27日(日)14時ー16時