こんにちは
TDS(株)スタッフです。
本日のテーマは転職活動において今が適した時期なのかどうかについて
前回の記事では、転職の旬、つまり、季節単位で適しているかどうかを書きましたが、今日はそれをよりマクロにした「年」という目線で見てみます。
この記事を読んでいる方の中で、正にその時期に就職活動をしていた方も多くいらっしゃると思うのですが、2011年ー2015年卒はリーマンショックや失われた3年とも言われている民主党政権時代、震災等のマイナス要因が重なった結果、いわゆる就職氷河期と言われており、ホワイトな大手に限らず、ほとんどの企業が採用を絞り、内定が無い故に多くの就職留年者を出した時期です。
そして、この年度の採用を絞ったらどうなるか?それは言うまでもなく、社内におけるこの年次の空洞化がおこります。そして、具体的にこの2011年から2015年卒の人で浪人や留年した人を除いた場合は今年で25ー29歳で、この歳は正に転職の適齢期にマッチする年になります。
私が新卒で入社した会社も一個上の先輩の次が32歳の方で、丁度上記の年代の人が全くいない状況でした。
ただ、企業としても発展を見込む上ではこうした歪な年齢構成比を放置するわけでなく、それを埋めるべく、中途採用にて獲得をしようとする動きが活発にあります。
特に会社の業績が景気に強く左右される業界においては特にこの傾向が強く見えます。
よって、正に企業内で空洞化している年代と、転職の適齢期がフィットしている今こそ、25ー29歳の人にとてはまたとなく適した時期と言えます。
25歳を過ぎて、一日、一日と30歳に向かうに従って転職市場における価値が下がっているといえる中、なかなか転職に踏み切れていない人は時期を逃さないように再度、深く考えてみる必要があるのかもしれません。
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