こんにちは
TDS(株)スタッフです。
本日のテーマは、どの業界が転職市場において熱いのかどうかです。
結論から言いますと、それはディベロッパー業界です。
その根拠としては3点です。
1点目は、先日での記事でも触れましたが、リーマンショックや震災の影響により新卒採用を絞った結果、今、転職適齢期を迎えている層が、企業の中で空洞化を起こしているという話で、その様相が強いのが景気に左右される業界であるというお話をしました。
そして、この景気による影響を強く受ける業界の一つとして挙がって来るのは言うまでもディベロッパー業界という事です。
2点目は、東京オリンピックの影響です。今、住居・ホテル・ビル・競技場の建設が非常に活発になっておりますが、これは建設する側だけでなく、企画・運営する側つまり、ディベロッパーとしても人手が不足しており、それを埋めるべく、新卒や転職で採用を活発化させるという事です。
3点目は、弊社の有料支援者の半数近くがディベロッパーから内定を獲得をしているという事実からです。
この話を聞いて、ディベロッパーという難易度の高い業界だけに、もともと能力が高い人や良い企業に勤めていた人が転職に成功しているんだろうと考える人がいるかもしれません。しかし実際に内定を獲得された方の職業例としては、大手ベンチャーや地方銀行の方で経歴や能力が突出していた方々ではありませんでした。
的を射た準備を徹底的に行い、能力を引き上げる前提ですが、一般的に難易度が高いと言われるディベロッパー業界への転職も可能ですし、もちろん他の業界でもチャンスがあります。
あくまで転職活動において結果が出ないのは準備や上げるべき能力が就職活動同様に不透明な事が原因であり、どうすれば転職活動において結果を出せるかについて無料セミナーではお話をしていきます。
セミナー日程についてはこちらです。
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8月19日(土)14時ー16時
8月26日(土)14時ー16時
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