こんにちは
TDS(株)スタッフです。
先日、財界の総理大臣とも言える中西経団連会長の終身雇用は難しい、
という発言を追認するような形と思える、自動車メーカー最大手である
トヨタの豊田社長の終身雇用に関する発言もあってから久しく、
大きな反響を生んでいる事をご存知の方は少なくないと思います。
上記２者の発言について、細かいニュアンスは違えども、終身雇用を
現状のままで運用をしていく事は困難、という点で共通しており、
特に興味深いところとしては、経団連の中西会長の見解です。
具体的には、5月7日の経団連の定例記者会見の発言が挙げられ、
その要旨として、事業の急激な変化、それに伴う事業の盛衰が激しく、
その事業の継続ありきで新卒を一括で採用・教育を施していくという
終身雇用の形は時代に合っていない、という事を述べられています。
http://news.livedoor.com/article/detail/16558687/
言い換えると、配属事業に対するスペシャリストの育成は、環境変化に
強くさらされている会社経営上において足かせとなり、今後の企業経営上
必要なものは、どのような事業でも対応が出来る本質的な能力を持った
現従業員、展開する事業に合った能力を持った人材の外部からの確保、
この2点である、という様に解釈も出来るように思えます。
この解釈を前提に、これからの時代において必要される人材像としては、
どのような業務を任されても高い生産性にて遂行が出来る本質的な能力を
備えた人材であり、会社に与えられた業務をただこなし、ぶら下がっている
だけの人材はこれから淘汰される、そういう時代になる、
というメッセージとして感じられます。
ここで等身大の自身を振り返り、今の仕事を慣れによってある程度の生産性で
遂行出来ている、のではなく、ゼネラルに業務に対応出来る能力を持った人材
であるのか、を振り返ってみるのはいかがでしょうか。
とはいっても、ここで客観的に自身がそういった能力があるか、どうかを
判断する事は難しい事かもしれません。
ただ、ここである意味自身は能力のある人材であると過信して行動に
移さないまま、いざ会社からリストラという現実を突きつけられ、取り返しの
つかない事態に陥ってしまうかもしれません。
A.I.を始めとした強く・早い環境変化の波が、現在進行形で私たちの生業へ強く
影響を及ぼしている中、悪い意味で守りに入って現状維持のままでは当然衰退し、
やがてその波に呑み込まれてしまうかもしれません。そうなる前に的が合った
前提で行動を起こしてみてはいかがでしょうか。
その、これから具体的にどう行動をしたら良いのか？という事について、
社会人向け無料セミナーでは、少人数での開催にて講師の杉山が個人の状況を
ヒアリングをさせて頂きながら、強い気付きとヒントに結びつく、そんなお話を
させて頂けると思います。
本ホームページをご覧の方は、講師杉山のSNSを見ている方が非常に多く
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非常に濃い話を話を聞く事が出来ると思います。
杉山のSNSを読んで満足し、気付きや危機感は持つものの、何も行動に移せない。
そうではなく、行動を開始するきっかけとして、無料セミナーにお越しに
なってはいかがでしょうか。
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6/8(土)11:00-14:00
6/22(土)11:00-14:00
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